
音声入力。以前から興味はあったけれど使ってきませんでした。キーボードで書くときと、音声入力では文章を紡ぐ思考がちぐはぐで馴染めなかった経験があるからです。
でも実際に使ってみると結構いい。
今はクラウドサービスによる音声入力が賑わっていますが、お試しで始めた音声入力の嬉しい機能と気になる点をまとめます。
お試し機材
- Macbook Pro(M4 Pro / Tahoe 26.2)
- EarPods(3.5mmヘッドフォンプラグ)
iPhone 12 Pro Max + Nothing Ear (open)でも試しています。こちらも良い感じですが、本記事ではMacbook Proでの使用感となります。
音声入力の設定方法

- 有効化:
- システム設定.app → キーボード → 音声入力 → ON
- 言語:
- 日本語と英語
- Macの音声入力は最初だけクラウド(からDL)ですが、以降はローカルで駆動します。
- ショートカット:
Option + z(デフォルトから変更)
- 自動句読点:
- ON
ブログ(ドラフト)やAIチャットに使える
ライブ変換との相乗効果だと思うのですが、非常にスムーズに変換してくれます。言葉が詰まったときは待ってくれるので、慌てることなく使えるのもGood。
特に嬉しい機能が音声入力中にもキーボード入力できること。
こんな感じでキーボードと音声が同時にできます。
- 音声入力
- → ちょっと修正(音声入力は待機状態)
- → ふたたび音声入力
- → ちょっと修正(音声入力は待機状態)
この併用できるのが僕的に大ヒット。こりゃいい!

僕はずっと疑問に思っていたのです。
「音声入力いいぞ」と言ってる方は多いけれど、「修正することなく記事は公開できるのか?」と。「基本的に音声入力はどんなに高性能でも修正ありきじゃないか?」と。でも、「そんなわけないよな〜(修正ありきだろう)」と気付いてからは、もっと気楽に使ってみようと心変わり。
結果、僕の用途ではブログのドラフト作成に使えますし、AIチャットでの対話にも使えますね。
ブログならまずは伝えたいことを声に出してみる。仕事では他者にわかりやすく伝えることを意識しているからか、キーボードとは違う思考になるヨウス。これはこれでいい感じに言葉が出てくるんですよ。

気になる点
ユーザ辞書と連動はしてなさそうです。
Macのユーザ辞書に登録している単語でも、音声入力だと思ったように変換は行われません。都度修正が必要でした。
たとえば、
- 読み「くろーど」
- 語句「Claude」
を登録していますが、音声入力で「くろーど」と言うと「クロード」になります。残念。辞書機能含めてがっつり使いたい方はクラウド型の音声入力サービスが良いかもしれませんね。
しばらく試用してみます
MSXを初めて触った幼少期から今日まで僕はずーっとキーボード入力してきました。ローマ字入力から親指シフトに転向しましたが、諸事情で現在はローマ字入力に戻しています。するとね、わかるんですよ。「ローマ字入力の打鍵数が煩わしい」と。
そんなおり、ふと「音声入力やってみよっかな」の流れがきた。これは面白い流れです。純正の音声入力でも今のところ僕の用途にマッチしているので、しばらく使ってみます。

掲載した写真は、マイデスクをNikon Zf + Z 50mm f/1.8 Sで。