
年末年始になると「開発環境を整備した」系の記事が目に留まった方も多いのではないでしょうか?Zennの記事等に刺激を受けて僕も環境整備しました。
だから僕も書きたくなっちゃったんですよね。「整備した」系の記事を。
2026年1月現在の結論
| No | Category | 2026 |
|---|---|---|
| 1 | OS | macOS, Ubuntu (WSL2) |
| 2 | Shell | fish |
| 3 | Prompt | Starship |
| 4 | Terminal | Ghostty |
| 5 | Multiplexer | tmux |
| 6 | Editor | Neovim + LazyVim, VSCode |
| 7 | AI Agent | Claude Code |
| 8 | Note Taking | Inkdrop, nb |
| 9 | File Manager | yazi |
| 10 | Window Manager | Magnet |
1. OS
メインは「macOS」です。M4 ProのMacbook Pro14インチ。環境構築方法はある程度整っているので楽ですね。ブラウジングから写真現像もこなしてくれる頼もしいやつです。
「Ubuntu」は Windows機(BTO PC、UMPC)を手にしたときにWSLを使ってみたくて環境を作りました。好奇心駆動です。
以降の内容はmacOSを前提とします。
2. Shell
「fish」を使っています。標準のzshより動きが好み。
3. Prompt
「Starship」を使っています。見た目がスッキリします。
4. Terminal
iTerm2から「Ghostty」に変えました。
標準設定+αでいい感じになります。iTerm2に比べてライブ変換がまぁまぁ機能してくれるので、Claude CodeのQOLが上がります。
<標準設定+α設定例>
# Font
font-family = JetBrainsMono Nerd Font Mono
font-size = 12
font-style-bold = false
font-style-italic = false
font-style-bold-italic = false
font-feature = -calt, -liga, -dlig
alpha-blending = linear
# Theme color
theme = Iceberg Dark
# UI
background-opacity = 0.95
background-blur = true
split-divider-color = 666666
adjust-cell-width = -1
adjust-cell-height = 3
# Window
window-height = 50
window-width = 215
window-padding-x = 2
window-padding-y = 2
window-padding-balance = true
# Cursor
cursor-style-blink = false
cursor-invert-fg-bg = true
cursor-opacity = 0.8
# Keybind
keybind = shift+enter=text:\n
# Others
mouse-hide-while-typing = true
resize-overlay = never
# macOS
macos-titlebar-proxy-icon = hidden
macos-window-shadow = false
macos-titlebar-style = tabs5. Multiplexer
定番の「tmux」です。Zellijも試したことがありますが、tmuxの質実剛健な感じが好きなのと、単純に慣れちゃってるのでtmuxに。
6. Editor
みんな大好きエディタの話です。
「Neovim」をメインエディタとして使っています。「LazyVim」をベースにカスタム。楽することは大事。
LazyVimは便利ですがデメリットもあります。裏で何をやっているか把握していないため、「プラグインをアップデートしたら動かない!?」、「なんか知らんけどエラーが出る」ということが稀にあります。都度調べながら対応する必要がありますね。
「VSCode」はサブとして使っています。主な用途はMarkdownのプレビューを使うくらい。インストールしておくと重宝します。
僕はもともとJetBrainsのIDEを使っていました。ただ、キーボードだけで操作できないのは結構ストレスでしたのでNeovim + tmuxに入門した派です。
<Ghostty + tmux + Neovimの画面>

基本は2ペイン構成で左をNeovim、右をClaude Codeにしてます。colorschemeはシンプルなFALCONを愛用中。



1枚目:「リポジトリ名」「ブランチ名」「カレントディレクトリ名」「window status」
2枚目:ウィンドウ数、ペイン数(あんま見てませんが、お遊び設定です)
3枚目:LSPが把握している変更箇所やエラー箇所の数とバッファ名
また、以下の記事に出会い、ステータスラインもシンプルしたのが今回の大きな整備ポイントです。非常にスッキリしました。
7. AI Agent
「Claude Code」を使っています。
もともとWeb版Claudeを使っていて壁打ちや調べ物などに活用してきました。Claude Codeは2025年後半から使い始め、Claude Proアカウント + Extra usageの範囲内で使っています。
主な用途は学習支援です。
- 作りたい機能の仕様を整理
- Planモード(Opus 4.5)で計画ファイルの作成
- 計画ファイルに沿って僕が思考し、手を動かす
- 僕のコードのレビューや相談、躓いたらヒントの提案などのサポート(Sonnet 4.5 or Opus 4.5)
総じて、AIは独学者にはとても頼りになるコーチです。独学の敷居をぐ〜んと下げてくれます。 ゆくゆくは計画も自分で立ててからAIと壁打ちしていくことも目標です。
8. Note Taking
気づいたことや活動記録などメモすることは大事です。僕はMarkdownエディタの「Inkdrop」を活用しています。拡張的なMarkdown機能をあえて実装しない哲学が気に入っています。
今回の整備ではCLIツールの「nb」を追加しました。Neovimでサクッとメモる。どんどんメモれます。以下の記事を参考に、カスタムスラッシュコマンドを使ってClaude Codeと連携させたりしています。
9. FIle Manager
ファイル操作はFInderのようなGUIから行うのが基本でしょう。「yazi」はTerminalからファイル操作できるにすごいものです。キーボードだけでイケちゃうのは便利。

10. Window Manager
昔からMagnetを使っています。僕の用途であればMagnetで十分です。
11. Others
そのほか、ghを使ったり、ghq + fzfを併用したり、Lazygitも使ったり。fishのプラグインjethrokuan/zをやめて、Rust製のzoxideに変えたりしてます。
おわりに:環境整備のその先へ
以上のようにコツコツと整備をしてきました。
設定することは楽しいけど大変。大変だけど楽しい時間だったりするものです。しかし、環境整備するだけで満足するのはよろしくありません。
- 理解してただけで満足し、行動しないはNG
- 理解したのならば、小さくても行動することが大事
新年の抱負にも書いたように、実際に行動してこそ環境整備(自分が磨き上げた道具)は報われます。2026年は僕なりの決断と行動を積み上げていきます。


